HD-BURNとは?

■ 大容量記録を低コストで
  三洋電機は市販のCD-Rメディアに2倍の容量を記録できる「HD-BURN」技術を開発しました。通常のCD-Rメディアに2倍の容量1.4GBを記録できる高密度記録技術です。「HD-BURN」は当社のSuperCombiDriveに順次採用されます。また、記録方式の規格を策定しライセンス供与を開始しました。

 CD-Rメディア(0.7GB)の低価格化と共にその普及は目覚しく、広く一般化しております。また、昨今は映像に代表される大容量のデータを記録する機会が増えています。大容量記録の受け皿としてはDVDメディア(4.7GB)への記録が提案され普及への期待が高まっています。一方では記録容量のGAPから、この中間的な容量へのニーズもあります。一枚のCD-Rディスクにより多くのデータを記録したい。または低コストで自作の映像をディスクで楽しみたい。より自由に、より安価にデータを記録したいという要望もあります。「HD-BURN」技術はこれらのニーズに対応し、CD-RとDVD記録系を補完する機能として期待されています。

 通常CD-Rメディアには700MBの容量のデータが記録できますが、2時間ビデオ収録したVideo CDなどでは2枚になってしまい、メディアの入れ替えを伴う煩雑さがありました。 また、自作Videoの整理にはDVDの1/3程度の容量が最適です。

 このHD-BURNディスクは既存のDVDプレーヤーとの親和性が高く、基本的にファームウェアの変更で読み出しが可能となります。三洋電機はHD-BURNで書かれたメディアを読み込む技術も公開していきます。各DVD機器メーカーは自由に各社のプレーヤーに搭載することができるようになります。このHD-BURNディスク対応のDVD プレーヤーも順次リリースされる見込みです。


■ 主な特長

  1. 市販CD-R メディアに2倍の容量が記録できます。
  2. CLV方式を採用し、HD-BURNモードでCD-ROM換算36倍速でデータの書き込みが出来ます。また、HD-BURNモードで最大CD-ROM換算で80倍速の読み込みが出来ます。
  3. BURN-Proof機能を搭載し、バッファアンダーランによる書きこみエラーを防止します。
  4. CD-RWメディア対応は将来ファームウェアにて対応する予定です。市販のCD-RWメディアをHD-BURNモードでCD-ROM換算24倍速でデータの書き込みが出来るようになります。
  5. 書き込み用アプリケーションはB.H.A社B's GOLD ,AHEAD社Neroで動作しますので、DVフォーマットからのファイル変換をはじめ、DVD videoフォーマットでのオーサリング機能を搭載していますのでより簡単に「HD-BURN」記録をお使いいただけます。

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