FAQ(よくある質問と回答)
Q : BURN-Proof とはどのようなものですか?
Q : BURN-Proofソフトはどこから入手できますか?
Q : BURN-Proof処理を行なったディスクはCDプレーヤで再生できますか?
Q : 認証ドライブ情報はどこから入手できますか?
Q : CD-R/RWにおけるbufferの役目とは何ですか?
Q : Buffer Under Run Errorとは?
Q : BURN-Proofでのマイコンの制御について教えてください。
Q : BURN-Proofによるユーザーメリットは何ですか?
Q : Burn-Proofのキーパーツは何ですか?
Q : Burn-Proofを行なう為のピックアップの条件は?
Q : SANYO製のCD-R/RWドライブの購入方法は?
Q : 三洋電機のBurn-Proofに対する取り組み状況を知りたい。
Q : ドライブが正常に動作しません。ドライブの不良でしょうか?
Q : ディスクスペーサーって何ですか?
Q : Windows2000対応のFlash up Toolはありますか?New!
Q : Windows2000に対応したFlashUp ToolはWindowsNTでも動作しますか? New!

Q : BURN-Proofとはどのようなものですか?

A : Buffer Under Run Errorからユーザーを解放する技術で、 Buffer Under RuNとProof(耐える)からつくった造語です。


Q : BURN-Proofソフトはどこから入手できますか?

A : BURN-Proofはソフトウエアではなく、CD-R/RWのハードウエア 機能のひとつです。


Q : BURN-Proof処理を行なったディスクはCDプレーヤで再生できますか?

A : はい、BURN-Proofは一般の音楽CDとの互換性もありますので記録後のディスクは 現在市販されているCDプレーヤで再生することが可能です。

【ご注意】 読み取りには4倍速以上のCD-ROMドライブまたは、1995年以降に製造されたオーディオ機器での使用を推奨します。また、全てのドライブでの読み取りを保証する ものではありません。 特にCDプレーヤー、CD-ROMが商品化された1990年以前の製品においては、一部の機種で読み取れない場合が極稀に発生する可能性があります。


Q : 認証ドライブ情報はどこから入手できますか?

A : 認証センターSystem Solution Centerとちぎ(SSCT)内にあります。詳しくは、http://www.ssct.co.jp/bpcenter/list.html を参照してください。


Q : CD-R/RWにおけるbufferの役目とは何ですか?

A : CD-R/RWはCLV(線速度一定)でディスクに記録を行なっています。一旦記録を開始すると、ホストコンピュータはディスクの速度以上に、データをCD-R/RWドライブに転送しなければなりません。(例えば12倍速でオーディオデータの記録を行なう場合、1ブロックは2352byte、1secは75ブロックなので、2352*75*12=約2Mbyteとなります。)
パソコンのデータ転送速度はパソコンが他の処理を行なうなどの理由で、常に一定にはなりません。そこで、CD-R/RWドライブはパソコンから送られてくるデータを一旦メモリーに蓄えます。このメモリーをbuffer(D-RAM)と呼びます。このbufferがCLVで記録されるディスクと不均等にパソコンから送られてくるデータとの時間軸調整を行なう役目をします。


Q : Buffer Under Run Errorとは?

A : 上記で説明したbufferは記録するデータ量だけ内蔵するのが理想ですが、CD-R/RWは650Mbyteの記録容量を有するのでその分のbufferをドライブに持つことは現実的ではありません。通常は、2M〜4Mbyte程度です。よって、buffer容量以下のデータを記録する場合には、Buffer Under Run Errorは発生しませんが、buffer容量以上のデータを書き込む場合は、記録開始後もホストPCからデータの受信を行なわなければなりません。そのため、このデータ受信が遅れた場合にCD-R/RWドライブは記録するデータが無くなり、正常に記録を継続することが出来なくなります。
このエラーを一般に、「Buffer Under Run Error」と呼びます。


Q : BURN-Proofでのマイコンの制御について教えてください。

A : CRD-BP2ドライブは内部のマイコンで記録開始後のbufferの状態を管理しています。Buffer Under Run Errorが発生する可能性があると判断された場合、ドライブはEFMパターンの特定位置で記録の中断を行ないます。記録の中断中、ホストPCからのデータ受信を行なう一方、ドライブは記録済みデータの位置へアクセスし、記録再開の準備をします。 (記録の再開準備の為にドライブは、既に記録済みのデータとbuffer内部のデータを比較し、同期処理を行います。)
十分bufferにデータが送られてきましたら、ドライブは記録を再開し始めます。
ドライブマイコンはあらかじめ記録の中断を行なったアドレス情報を取得しているので、そのアドレスから記録が再開出来るようにbufferの管理とディスクのサーボ制御を行っています。


Q : BURN-Proofによるユーザーメリットは何ですか?

A : 以下のようなメリットを提供できます。

  • Buffer Under Run発生による無駄なディスクを作りません。
  • 記録アプリケーションもBuffer Under Run Errorから開放されるため、記録処理中にも別の作業を行なうことが可能になります。(例えば、MP3のデコードをしながら直接オーディオディスクを作成できます。)
  • パソコンでのマルチタスク作業が可能になります。これまで記録中は他の作業の中断を余儀なくされましたが、BURN-Proofによって記録中でも作業の中断をする必要がなくなります。
  • 低性能のパソコンでも記録することが可能になります。(実質的な記録速度はパソコンが可能なデータの転送速度に依存することになります。)

【ご注意】BURN-Proofは全てのエラーに対応しているわけではありません。メディアの状態に依存する他、ホストPC、記録アプリケーション、ソースデバイス側のエラーなど、他のCD-Rのエラー発生の要素に影響されます。


Q : BURN-Proofのキーパーツは何ですか?

A : 記録の中断・再開を行なう為に必要な信号処理が可能なCD-R/RW用のエンコード、デコードDSP(LC898023K、LC898093K)と、記録レーザーパワー制御を最適に行なう為の回路技術です。


Q : BURN-Proofを行なう為のピックアップの条件は?

A : 基本的には従来のピックアップでも実現が可能です。但し、記録再開時のレーザーパワー制御方法には工夫が必要になります。


Q : SANYO製のCD-R/RWドライブの購入方法は?

A : 弊社のドライブは、現在OEMにて市場に供給させていただいております。 ご購入の際は、各ご購入先にて弊社ドライブをご確認の上お買い求めください。
今後、SANYOブランドのご要望にお応すべく検討いたしております。


Q : 三洋電機のBURN-Proofに対する取り組み状況を知りたい。

A : 現在、以下の3項目を準備中です。

  • BURN-Proofの規格化
    オレンジブックに対してBURN-Proofの規格化を申し入れており、現在審議中です。
    (ポイントは、記録中断・再開のタイミング、発生するGAP長、ディスク上のタイムエラーです。)
  • 他社へのライセンス
    他のドライブメーカーに対してBURN-Proofの基本特許やロゴの使用、技術サポートを含めた総合的なライセンス契約を提案しています。
    また、BURN-Proofの検証、認定作業を行なう第3者機関、「BP Center」を設立いたしました。
  • アプリケーションメーカー様、一般ユーザー様への広報活動
    特にアプリケーションメーカー様へはCD-R/RWドライブ必須の機能となるように積極的にアプローチを行い、多くのアプリケーションメーカー様から絶賛を受けております。
    また、アプリケーションメーカー様にはBURN-Proofのロゴ使用契約をお願いしております。(無償)

Q : ドライブが正常に動作しません。ドライブの不良でしょうか?

A : ドライブに異物が入っていませんか?
例えば、誤ってディスクスペーサーなどをドライブに入れてしまうと正常に動作しません。最悪の場合、故障の原因になりますので、ご注意ください。


Q : ディスクスペーサーって何ですか?

ディスクスペーサーA : ディスクスペーサーとは、バルクケース入りのCD-RやCD-RWメディアを購入した際に、ディスクを固定するためにケースの上に入っている直径3-4センチ程度の円形状のものです。


Q : Windows2000対応のFlash up Toolはありますか?

A : はい、最新のFlash up Tool はWindows2000対応になっておりますので、お使いの機種の製品情報ページからダウンロードしてお使いください。


Q : Windows2000に対応したFlashUp ToolはWindowsNTでも動作しますか?

A : 弊社ではWindowsNT4.0 SP5以降にて正常に動作することを確認しています。
但し、この場合でもAdministrator権限を持つユーザのみ実行可能となっています。


【ご注意】
  1. BURN-Proofは、バッファーアンダーランエラーにのみ有効な機能です。従って、以下の異常状態には機能しません。
    1) 停電/電源切断
    2) コンピュータ本体及び、ソフトウェア等の故障と異常
    3) ドライブへのショックや、記録メディアの異常
    4) 記録データ元(例えば、CD-ROMドライブ)の異常による完全停止
  2. BURN-Proofは高度な技術により、記録済み部分と追記部分のシームレス接続を行なっております。記録済み部分の読み出しはメディアの影響を大きく受けます。メディアの状態によっては正常に接続できないこともあり、BURN-Proof処理を行なえずエラーとなる場合があります。

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