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BURN-Proof特別講座 UM DoctorでおなじみのDr.Yumikaが、BURN-Proofテクノロージーに関する解説を、不定期の連載でお届けしています。よろしくね! 第3回は、BURN-Proofを応用した新技術「Shock-BP」についてご説明いたします。 |
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| ■ ポータブルCD-Rに求められる機能は? | |
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三洋電機株式会社はポータブルCD-R/RWドライブに求められる機能として、「衝撃」に強いドライブを開発目標としました。そして、ハーフハイトドライブで培った「BURN-Proof記録技術」を進化させ、ここに世界初の記録中の「衝撃」に耐えるShock
Proof 「Shock-BP」を開発し、ポータブ ルCD-R/RWドライブ「CRD-SBP15A」に搭載しました。 |
| ■ Shock-BPとは? | ||
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CD-Rへの記録は、記録材料の有機色素にレーザーを照射し、300度の高温で記録マーク(ピット)を焼き付けて記録しています。このレーザーはピックアップレンズを通してディスクの記録面に最適となるようにレンズのサーボ制御を行っています。 *一般にこのレーザー出力とディスクの記録面のフォーカスを合わせる為のレンズサーボをフォーカスサーボと呼び、ディスクに刻まれたトラックを正確に
トレースする為のサーボをトラッキングサーボと呼んでい ます。 |
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| ■ 再生と記録Shock-BPの違い | ||
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ここで再生時の音飛びガードシステムと記録のShock-BPの違いについて少し 説明しましょう。CDプレーヤーの音飛びガードシステムではディスクから読み出された音楽データを一旦メモリーに蓄え、必要な信号処理を行なった後に高精度のクリスタルクロックでデータをメ モリーから読み出しアナログ変換して出力していました。開発当初のシステム ではこのメモリーの容量が少なかった為に読み出される信号に対してメモリーの残量が適正となるようにディスクからの読み出し速度(ディスクの回転数)を制御する必要がありました。 CD-ROMの登場と共にディスクから高速にデータを読み出しメモリーに蓄え必要に応じて読み出す大容量のメモリー(バッファーメモリー)を搭載する方式が開発されました。この方式を利用したのが再生プレーヤーにおける音飛びガードシステムです。音飛びガードシステムでは、大容量のメモリーを搭載することにより、ディスクからの読み出しに支障となるサーボの乱れに対してリカバリーする間も音声が途切れないデータを貯めているので音声出力が途切れることはありません。(俗に「Anti-Shock」と言われるこの機能は、三洋電機の発明によるものです。) |
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ところが、CD-Rでは再生の音飛びガードと違い書き込みに支障となるサーボの乱れが発生した場合、これまでは記録の失敗となります。なぜなら、CD-Rは先に説明した通りディスクに一度しかデータを記録することが出来ないのでサーボが乱れるとディスクに乱れた状態で記録を行ってしまい、結果として記録の失敗に繋がります。 |
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| 音飛びガードと同じ機能を記録状態で実現させる為には、サーボの乱れを検出し任意の位置で瞬時に記録を停止させる技術が必要となります。そして、記録の停止位置を記憶し、ドライブ内部の記録データとディスク上の記録済みデータを比較・同期処理を行ない記録の再開を行なう必要があります。三洋電機ではこの機能をBURN-Proof技術を進化させShock-BPとして実現させました。 | ||
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以上、簡単な説明でしたが、BURN-Proofの新技術「Shock-BP」について、ご理解いただけましたでしょうか?
←第1章 「BURN-Proofのリンク部分の品位について」 |
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